「ざっきーきっちん」で、伝えたかったのは「食べることは、生きること」

僕はざっきー、金融機関の正社員で経営者専門の保険屋というのが、履歴書の職業欄に書く仕事ではあるんだけど、

またの名を「出張シェフ ざっきー」と申します(笑)

 

もちろん、プロじゃないよー

学生時代にね、生活費を稼がなきゃいけないから、夜の街でキッチンや、バーテンダーとして働いているうちに、「料理」というもののスキルが、身についただけです。

人生をだいぶ長く生きているので、いろんな喜怒哀楽を経験をしているんだけど、どんなことがあっても、人はお腹が空くし、食べないと死んでしまいますよね。

 

まあ、僕自身は弱いから、そこまで思いつめる前に、お腹が空くんでしょうが(笑)

そんな、人生を生きてきて、僕自身が思っていることは「食べることは、生きること」という想いがあります。

 

人は、生きる為には「命」を頂かない事には、自分自身の生を全うできません。

命は、動物にだけ、あるものじゃなくて、植物にも菌類にもあるので、僕にとっては、ベジタリアンとの差がわかりません(笑)

それを大事にされている方の気持ちはわかりますが、僕は、命は一緒だと思っているだけです。

 

だから、

人というか、動物というのは、他の命を頂かない事には、生きられないのだとしたら、僕はその原罪の中で生きればいいのだし、だからこそ、今を必死で生きたいと思うようになりました。

 

嬉しい時も、辛い時も、悲しい時も、楽しい時も、料理というのは、僕らの身近にありますし、命という電池が、いつ切れるのかすらわからない僕らにとっては、食べるこということは、尊いことだと、僕は思っているのです。

「いただきます」というのは、「命をいただきます」のような気がします。

こうゆう気持ち、忘れがちなのですが、僕は、こうゆう気持ちを忘れると、とても傲慢な人になる傾向があるので、本当に注意するようにしています。

 

ね、

そんな、くそ面倒臭い想い(笑)を持っている僕、ざっきーにね、半年ぐらい前かな、

「ざっきーの料理が食べたい!

 ざっきーが料理するところが見たい!

 ねえ、どうしても、それをやってみたい!」

という、ストレートな申し出をいただいて、この「ざっきーきっちん」という企画はスタートしました!

 

そして、この「企画」を具体的に実現する、というプロセスこそ、

今を、自分の思ったことを大事にして生きる!ということの実践そののものである訳です。

 

この企画というは、僕にとっては「壮大な心屋的ワークショップ」であり、

師匠である、いかりんこと碇谷圭子さんの、心屋リセットカウンセラー養成講座マスターコースを卒業するにあたっての「卒論」でもあるのです。

 

だってさ、本気で遊ぶってこと!

今しかできないことをするってこと!

自分で選択して行動すること!

全部、自分で自分の人生をあゆむってことだからね!

 

さて、前置きはともかく(笑)

僕は「ざっきーの作った料理を食べたいよ」という真剣なオファーに対して、

真正面から、真剣に答えたのが、今回の「ざっきーきっちん」です。

 

ではでは、食テロブログ(笑)はじめます〜

 

 

この写真は、いかりんマスター56期同窓生の、ふらちゃん(「ぺち」ともいう、ざっきーは、ふらちゃんと、ゆうとる)が作ってくれたものです。

ほんと、ありがとー!なんか、愛を感じるよー

 

でね、

総合プロデューサーが、のりちゃんで、

ギャルソンが、ずーちゃんで、

スーシェフ(アシスタントシェフ)が、ちえちゃんです。

 

この3人に、ある日の晩、珍しく早めに帰宅していた時、テレビ電話で、

「ざっきー、長崎で、料理作ってよ!」とマジでオファーを受けました。

 

僕の場合、料理作ってよとか、食べたいなとか、よく言われますが、

具体的に詰められたことは、ほぼありません(笑)

 

まあ、

今度飲みに行こうよ、とか、今度食事にでも、とかの類と同じ事ね(笑)

 

でもね、

この3人は、違ったんだよね!

マジだった

だから、僕は、長崎に事前に下見にも行ったし(笑)

メニューに関しては、何度も検討したし、

試作も重ねて、臨みました!

 

あのさ、

タモリさんの、セリフであるんだけど

「仕事じゃねえんだから、

 真剣にやれよ!」

という話です(笑)

これね、これからの時代のキーワードだからね、マジで。

 

でね、このざっきーきっちんの基本コンセプトは、もちろん、

「食べることは、生きること」なんだけど、

 

テーマは、

「日常の食材で、シンプルな料理によって、

 食べることは、生きることを感じてもらいたい」

なんです。

 

僕ね、

家族もいないし、語り継ぐことなど何もないんだけど、

「料理」を通して、本当にいろんな事で救われたから、

感謝の気持ちがあるんだよね。

 

それをね、この企画に参加された方に、ちょっとだけ伝えたかった。

 

だから、特殊な素材、特殊な調味料を排除して、その町で購入できるもので作りました。

日常の中にある、食材という「命」の声を、知ってもらいたかったから。

 

さて、当日お出した料理を紹介して参りましょう!

 

レシピとかは、読者のみなさんの要望があれば書きますが、

実は、分量は僕もよくわかりません(笑)

味見しながら作っているので、ポイントを、ちょっと書いておきますね。

 

ご要望があれば、ちゃんと書きますので、リクエストくださいなー

 

 

さて、前菜の、最初の一品は「うずら卵のピクルス」です。

ピクルスの材料は、冷えたピクルス液につけるときに、軽く茹で漬ける!

これだけで、美味しくなります。

 

野菜もね、ちょっとだけ、火を入れると、甘みが増すのです〜

 

 

僕自身は、写真をとっている余裕がなかったので、頂きものの写真です。

 

 

前菜、2品目は、「蛸のマリネ」

長崎の新大工町市場の小さな魚屋さん、どう見ても業務用卸が中心だし、品は少ないけど、

鯛は皮付きの切り身だし、他の魚も、きちんと処理されていました。

蛸は茹でてあるものが、無造作に置いてあったけど、色といい、艶といい、近海産を茹でたもの。

大体、古いお店というのは、継続できている理由があるね。

素敵な、海の幸でした!

 

これと、玉葱のスライス、レモン果汁と、塩胡椒でマリネ液を作って、一晩置いただけ!

 

 

もうね、玉葱スライスと、蛸のマリアージュなんす。

美味しいそうでしょ!

 

3品目は、中華風だけど「鶏胸肉の葱油添え」

 

 

鶏胸肉は、しっとりしていて、何もつけなくても肉汁が口いっぱいに広がります。

そこに、葱と生姜のソースが加わります。

 

 

これね、簡単で、マジで鶏の旨味を、命を頂いている感じがします。

たくさん作って置いて、インスタント袋麺なんかに、葱油と共にトッピングしたら、ご馳走だよ!

 

さて、先ほどの魚屋さんで、購入した鯛(説明されなかったけど、真鯛と、石鯛ね)を、

スライスして、昆布に敷き詰めて、一晩で昆布締めにしたものを使った、

4品目は、「昆布締めの鯛と帆立貝柱のカルパッチョ、グレープフルーツ仕立て」です。

 

 

帆立貝柱は、スーパーで売っている普通のもの、これを賽の目ぐらいに切って、昆布締め。

これも、化けるのね!

 

グレープフルーツは、身をほぐしただけ、レモン果汁塩胡椒にオリーブ油をちょっと加えて、回しかけただけ。

 

ね、気づいた、蛸のマリネの材料と似てない?

できるだけ、同じ素材で構成しているんだよ!

 

 

ほらほら、美味しそう!

昆布締めだけだったら、柑橘&塩でいただけるから、ちょっとアレンジしただけ。

 

色々、合わせるよりも、シンプルに、その材料を味見して、バランスをとるといいですよ。

柑橘も酸味も、甘みも全然違うから、みかんと黒酢でもいいし、なんでもいいの。

食材はね、味見してみると「こうするといいよ」ってささやいてくれるから、味見してあげてくださいね。

 

で、スープが、ちょっと大変だった「海老のスパーシースープ」です。

 

 

本当はね、浅蜊で作る予定で、試作も何度も繰り返していました。

でもね、東京都は違って、貝は春の時期を中心に流通している長崎では、入手できませんでした。

でもね、でもね、

だったらどうするのか、を考えた時に、テーマに戻ってみたのです。

そこにある食材で作ろうって。

 

で、さらに活き海老とかじゃなくて、誰もが普通に使う、しかも本当に普通の、海老にしました。

お徳用の冷凍バナメエビです(笑)頭も付いていません!

でもね、

丁寧に海老の殻を外し、その殻を、まずはフライパンでから炒りして、

さらに野菜と一緒に炒めて、料理酒を入れて海老のからのエキスを取り出しました。

 

海老自身は、綺麗に掃除して、半身にして、卵白でコーティングしたものをバターで炒め、

そこに豆乳と、エキスを入れて、煮立たせないようになじませながら、スパイスで調整します。

スパイスは、ターメリック、チリペッパー、コリアンダー、そう、カレー粉を構成する三大スパイスです。

 

 

でね、召し上がった方に聞いて欲しいんだけど、これ、めちゃ美味しいよね。

子供さんでも大丈夫だよね。

でね、あとで、体が暖かくなるよね。

手間はかかるけど、そんな特殊なことはしていないんです。

でも、ホッとする味。

ざっきーきっちんらしい、一度も作ったことのない料理でしたが、食材が頂き方を教えてくれました。

 

で、ここからは、パスタです。

1品目は、「冷製トマトのカッペリーニ」です。

 

 

めっちゃ糖度の高いトマトを使うほど甘くなるのだけれど、普通のプチトマトでも十分いけます!

前日に、プチトマトを湯むきして、半分に切って、塩をふります。

すると浸透圧で、トマトはソースになりますから、そこに、バジルをちぎって入れて、

にんにくをひとかけ、潰したのを入れて、味をみます。

ちょっとだけ、はちみつを入れてもいいし、砂糖を入れてもいい、味見をすることが大事!

そしてそれに、オリーブ油を入れて、一晩置いておきます。

これで、冷製トマトソースの出来上がり!

 

カッペリーニを茹で、氷水で締めて、水をよく切って、トマトソースと和えて盛り付けただけ。

 

 

美味しい感じ、しませんか?

口の中のリセッターにもなるね!

 

さて、そんな状態で、パスタ2品目は、「ノンオイルノンクリームのカルボナーラ」です。

 

 

お肉屋さんで、無理言って切り出してもらったベーコンブロックを、大振りに切り出し、

そこから油を出して、全卵と、チーズで仕上げた一品です。

ボリューミーだけど、くどくない一品です。

特別なもの、全然使ってませんから、どなたでも作れますよ!

 

 

ほーら、美味しそう!!!

 

で、パスタ3品目のラストは、「フィジッリのボロネーゼ」

そう、ミートソースってやつです!

 

 

ポイントは、合挽き肉は、解さないで焼くことです。

焼き目が着くまで、挽き肉は崩していけません!水が出て、肉の味がしなくなります。

どうせ、後から、ホールトマトを入れて煮るので、崩すことはないのです!

ごろっとて、焦げている感じが、美味しさなのです。

焦げ目をメーラードと言って、旨味成分だからです。

 

それと、鶏レバーとハツが、刻まれて入っている事で深みが増しています。

まあ、お子様に食べさせても、わからないですよ(笑)

内臓ってのは、肉食獣は肉より先に食べる、本当に美味しい部分なので、これもうまく使って欲しい食材ですね。

 

 

ほらほら、めちゃ美味しそうでしょ!

 

そして、パスタの4品目は、アスパラガスのリゾットです。

 

 

これね、簡単にいうと、刻んだ玉ねぎとお米をバターで炒めて、そこに「鶏胸肉の葱油添え」の際にでた、

鶏胸肉を茹でた茹で汁と、アスパラガスの皮をピーラーで向いた際に出た皮(これが美味しいところ)を、

アスパラガスを茹でた時の汁で再度煮てとってベジ出汁でリゾットにして、チーズで味を整えただけです。

 

 

本当に、ふんわりした、優しい味になります。

気づきました?他の料理で出た旨味を、集中させているんです。

茹で汁も、ぜひ、味見してみてください!びっくりする旨味があるんですよ!

 

さて、ここまでくると、メインとなりますが、1品目は「鶏もも肉のタンドリーチキン」です。

 

 

掃除した鶏もも肉を、粒マスタード、ヨーグルト、塩、ちょっとおろしにんにくでマリネして置いて一晩、

それを、魚焼きグリルで、弱火で焼いただけです(笑)

 

 

焼き色もいいし、味付けも、これ、何で味つけたんだろうと思うような、仕上がりです!

 

それこそ、ターメリックを入れれば黄色くなりますし、

チリパッパーや、パプリカを入れれば赤くなります。

スパイスと、ヨーグルトで鶏肉を漬け込めば、タンドリーチキン風になりますし、

魚焼きグリルに、クッッキングペーパーを敷いて、その上で弱火で焼けば、

時間はかかりますが、簡単にできますから、

本当にお勧めです!

 

さて、最後のメインは、「豚肩ロースのピッツァヨーラ」です。

 

 

プチトマトを半分に切ったものを、魚焼きグリルで弱火で焼いて、水分が飛んで焦げ始める前までいくと、

セミドライトマトになります。

 

塩胡椒をした、豚肩ロースを両面軽く焼いて、魚焼きグリルに並べて、セミドライトマト乗せて、

溶けるチーズを散らして、焼いただけです。

 

 

どうです、この美味しそうな感じ(笑)

簡単でしょ!

そして、特殊な食材、使ってないですよね!

しかも、オーブンすら使ってない!

魚焼きグリルですから(笑)

 

つまり、これって、手間暇の話なのかも知れません。

それと、食材にどうしたら、美味しく命を頂けるの?って聞く話かも知れません。

 

そして、そして、

手伝ってくれる人がいて、何とかできたのです。

料理に関しては、前日からずーっと、ちえちゃんに手伝ってもらって、

仕込みが出来てたから、当日、何とかなったもん!

あれがなきゃ、無理だった、、、

 

 

そう、

僕一人では、無理なのです。

 

他人の家族のような、本当に素で付き合える方がいて、できる事なのです。

 

 

それぞれの役割を、それぞれの想いを込めて、ざっきーきっちんは、出来たのだと思います。

なんかね、

本当に、なんかね、

いろんな事があった僕には、とっても幸せな時間でした。

本当に、ありがとうございました。

 

そして、神奈川から駆けつけてきてくれた大切な友人や、いかますの同期

 

 

もちろん、ざっきーきっちんに、ご参加頂いた皆さま、本当にありがとうございました!

なんかね、言葉や、文章では伝わらない、時間を共有させて頂いたことに、

本当に感謝しています。

 

 

「食べる」ということが「命を繋ぐために、命を頂く」ことである以上、

「僕は想いを込めて作り、食べていきたい」

「生きる」ということの僕の意味は、これなんだな~

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木﨑 利長

木﨑 利長

ざっきー
1968年名古屋市生まれ。金融機関に勤務。クライアントの事業価値を向上させる事を目的とし、仕事を通して取り組んでいます。
化学メーカーの住宅部門に約9年。1999年2月生命保険会社に、ライフプランナーとして参画。
具体的には、上場企業を含む約80社の親密取引先のご縁を中心に、生命保険契約をお預かりしており、財務や資金繰りといった経営課題ついての改善や、売上を伸ばすための営業研修など、お客様の事業価値を向上させるための具体的なソリューションを提供し、経営者の弱音をも受け止められる担当者を目指し日々精進中です。
 (※このブログでの意見は全て個人の意見であり所属する団体の意見を代表するものではありません。)

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