「桃太郎」という童話は、経営者の気づきがいっぱい♪

童話って、

その社会でのタブー(禁忌)であったり、

警告するためのメタファー(暗喩)であったり、

社会を構成、維持するためのルール(規制)であったり、

 

案外、

グロテスクだったりますよね。

 

特に、西洋のグリム童話とか、

グロいもん(笑)

 

日本の童話も、遠野物語とか、

古くは、拾遺和歌集とか、雨月物語とか、

ありますよね。

 

そんな中でも、

「桃太郎」

ほぼ、みんな知っていて、

そんなにグロくないです(笑)

 

まあ、

「鬼」というキーワードに代表される

異邦人、異物、価値観の違いを排除するといった、、、

本質的な怖さはありますが、、、

 

さてさて、

先日、銀座でご一緒した、

紳士の方からお聞きした「桃太郎」

 

ちょっと、披露します。

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あっ、これは、ペプシコーラさんのサイトから拝借しました(笑)

かっこいい、桃太郎ですが、

 

この、

紳士の解説も、

めっちゃ、

カッコイイです!

ちょっと、お付き合いくださいね。

 

そもそも、鬼退治とは何か?

ですです。

桃太郎は、「何故」鬼退治にでかけるのでしょうか?

 

確かに、鬼は、桃太郎の住む世界に対して、

災厄を及ぼすものですが、

 

桃太郎自身は、

桃から生まれるという、

特殊な背景と、子供がいなかった老父婦に育てられます。

 

で、

鬼に対して、それぞれを補完する組織を作り、

能力的には、人間に勝る鬼に対して、

1、機動的な最小組織による、

2、大軍に対しても個別撃破で、

3、予想外の先制攻撃を行い、

鬼の宝を持ち帰ります。

 

ね、

ね、

これって、

ランチェスター戦略思考法ですよね(笑)

 

桃太郎自身は、

異質でありながら、

背負うべきものを背負いながら、

 

きびだんごという、

万人受する、価値の交換手段を活用し、

 

自分自身の足りないところを、

補完しながら、

 

単体では、能力に勝る、鬼に対処するわけですね。

 

ね、

ね、

これって、

マネジメントですよね!

 

犬は「信頼」

さて、

物語の順番からすると、

まず、出会うのは、

「犬」です。

 

その方曰く、

犬とは、信頼のメタファー(暗喩)だと。

 

まあ、そうですよね。

家畜と呼ばれる動物の中で、

もっとも、人に対して、

ずっと側にいて、

忠誠を表現する存在ですよね。

 

猿は「知恵」

では、

その次に会う、「猿」はというと、

 

その方曰く、

猿とは「知識」のメタファー(暗喩)だと。

 

ですね、特攻隊長である犬と、

次に会うのが、参謀。

ということです。

 

ね、

ちょっと面白くありませんか?

 

雉は「勇気」

では、最後に出会う、

「雉」は、何のメタファー(暗喩)なんでしょう?

 

質問されて、僕が答えたのは、

「繁栄」と。

雉って、子沢山で、

実際の童話でも、数で、鬼の目を狙う訳です。

 

その方曰く、

正解とかはないけど、

雉は「勇気」のメタファー(暗喩)じゃないかと。

 

え、

えっ、

ええー、

 

どうしてかというと、

そもそも、あんなちっさな鶏さんが、

役立つの?(笑)

 

ですよね!!!

 

どちらかというと、守るべき存在!

 

でも、

雉って、元気があって、家族をめちゃ守るんです!

大きな肉食鶏に、子供が狙われた時、

自分を捨てても、立ち向かうんです!

 

では、誰から順に「きびだんご」を渡しますか?

その方曰く、

 

経営者は、雉、犬、猿だと。

 

はい。

僕、ご指摘をいただいてる訳です(笑)

 

何故か?

 

経営者に、必要なのは「勇気」だと。

 

僕に言われたことです。

 

「知恵」を真っ先に出すな、つまらん。

戦いながら学べ、だめなら死ぬだけだ(笑)と。

 

「信頼」は結果だ。

実行してから、背中で語れ、

言葉などで語るな、犬は言葉がわかるのか?

 

「勇気」がもっとも大事。

ありのままを受けいれ、すべての責任を取る覚悟のこと。

 

これが、真っ先に必要で、

勉強とか、

組織論とか、

マネジメントとか、

そんな上っ面な話の前に、

「これ買うてや」

という商人(あきんど)であれ!

ストレートに話せるでしょ!っと。

 

ですね。

反省。納得。腹落ち。

 

言われた事はシンプル♪

 

最近は群れてないから、そこはいい。

でも、人の言葉を借りていないか?と。

 

経営者は、

孤独に覚悟をして方向性を示し、

知識や助言に逃げるな、

きびだんごがなくなれば、

すべてを失うんだから、

 

勇気をもって、商材を提供し、

その姿が、社員や取引先の信頼につながり、

そこから自然と、知識が知恵になると。

 

何が正解かは、

もちろん、わかりませんが、

 

圧倒的なその方の実績と、オーラと、

でも優しい眼差しに、

酔いました。

 

ああ、仕事はいい♪

僕は、雉を忘れんぞ!

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木﨑 利長

木﨑 利長

ざっきー
1968年名古屋市生まれ。金融機関に勤務。クライアントの事業価値を向上させる事を目的とし、仕事を通して取り組んでいます。
化学メーカーの住宅部門に約9年。1999年2月生命保険会社に、ライフプランナーとして参画。
具体的には、上場企業を含む約80社の親密取引先のご縁を中心に、生命保険契約をお預かりしており、財務や資金繰りといった経営課題ついての改善や、売上を伸ばすための営業研修など、お客様の事業価値を向上させるための具体的なソリューションを提供し、経営者の弱音をも受け止められる担当者を目指し日々精進中です。
 (※このブログでの意見は全て個人の意見であり所属する団体の意見を代表するものではありません。)

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