ポケモンGOに熱中するのって、いいことなんじゃない?

先週の金曜日に、ポケモンGOのアプリがローンチされて、早速、ダウンロードしたものの、まだ「セニガメ」さん一匹しか捕まえていない、ざっきーです。

ええ、忙しいのです、ええ、忙しいのです、ええ、心を亡くすとかいて「忙」しいのです(泣)

 

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でも、そんな合間を縫って、久しぶりに自宅で料理をしています。あと、細かなところの掃除とか、仕込んだ味噌をチェックしたり(これ、めっちゃおいしそう!さすが、ざっきー w)ボタン付け直したり、ガラスクリーナーを多用して、鏡とか、窓とか磨いたり。。。

家事に「熱中」しておりました。

 

また、先週末は、気温も低く、いい風も吹いていたから、部屋の窓を開けて、シーツなどのリネンも、お気に入りの柔軟剤とかで選択して、本当に気持ちのいい空間になりました~

誰がって、自分がね。熱中時代家事編です。

 

えっと、これは明らかに、仕事ではありませんよね!生産的かどうか、それは人ぞれぞれの価値感です。

比較的、綺麗で、何もないほうが(見えているところがね)僕の場合は心地いいので、そうしているだけです。

 

さて、

 

ポケモンGOの人気が、今後、どうなるのか分かりませんが、この人気というか、ブームの記事や報道が増えるにつれ「ゲームごとにきに熱中するなんて」というエントリーが目立ってきました。

 

まあね、ほっときゃいいんですけど「ゲームよりも勉強だ、生産性の上がる事すべきだ」とか「興味がないし、あんなのしない」なんてのを見ると、さすがに、

何でそんなことゆうん?って(笑)

 

まずは、人が何をしようが、関係ないんだから、ほっときゃいいのです。人それぞれ価値観は違いますから。

でね、僕が何でこんな事書こうと思ったかっていうと、そもそも、人が「熱中」することって、概ね他人からみると「なんじゃそれ」なんですよ(笑)

 

具体例をあげますね。

野球の好きな子がいて、小学校からずーっと野球をやってきました。それこそ「熱中」して、全てを掛けていましたが、高校二年生の時に肩を壊して、野球をやめました。この「熱中」をあなたは笑えますか?

プロの野球選手になって活躍する人はごくわずかです。生産性とはそうゆう事です。でもね「熱中」したその方の、その後の人生は不幸だといえるのか、という事です。

 

僕は、野球はあまりなじみがないので、よくわからん、が感想です。

 

 

では、これはどうですか、

棒高跳びが大好きが子がいて、中学、高校とずーっと陸上競技をやってきました。それこそ「熱中」して、全てを掛けていましたが、世界陸上には行けませんでした。さて、この「熱中」をあなたは笑えますか?

そもそもプロがない世界で「熱中」している方は、どうなのでしょうか?それを無駄といえるのでしょうか?そして、そのずっと陸上競技を続けてきた方の、その後の人生は不幸だといえるのか、という事です。

 

僕は、陸上競技はあまりなじみがないので、よくわからん、が感想です。

 

こちらはいかがでしょうか、

絵を描くのが大好きな子がいて、小さなころから、周囲ともなじめず、学校も滞りがち、中学、高校とずーっといじめられても、絵を描き続け、独特の世界観は、見るものを圧倒もすれど、嫌悪も抱かせる、そんな画家もいます。どうして画家と言えるのかといえば、それは、その方の書いた絵を、買う人がいるからです。

しかも、莫大な金額でね。

結果、画家としては著名になっても、それまでの、家族をも拒絶するぐらいの行動をして、様々な問題を抱えているその方の、この「熱中」をあなたはどうとらえますか?

僕は、絵画はあまりなじみがないので、よくわからん、が感想です(笑)

ね。

 

そもそも芸術などという世界は、「熱中」する数多くのドリーマーの屍の上に成り立っている世界です。その、他人から見ると理解できないほどの「熱中」から、人の心をゆるがすような「何か」が紡ぎ出されるわけですよね。

 

僕は、なんであれ、時間やどう見られているのかも忘れて、ただ「熱中」することは、今を生きている証だし、とっても素敵なことだと思います。

人間の人生なんて、所詮、壮大なコントを、自作自演で演じているのにすぎません。

確実なものは何もなく、今を、どう生きるのかだけだし、人は一人で生まれ、一人で死んでいくのです。周りに誰がいるのか、じゃなくて、家族や友人は大事ですが、生と死を一緒にすることはできない事なのです。

 

そんな人生というコントの最中に、何かに「熱中」するってのは、とてもとても素敵なことだし、誤解を恐れずに言えば、経済性とか、仕事とか、そんなことと何の関係もないことにこそ、何や分からんけど、これ好きなんやなー、という「熱中」の本質があるのかもしれません。

それは、何でもいいんじゃないのかなって思うんです。

だって、人はそもそも違うんだから。

 

だから、まあ、斜に構えないで、やってみましょうよ、自分にとってのポケモンGOを。

寝食もわすれ、周りの目も気にせず、好きなことが見つかったとしたら、それはあなたの人生にとっての最大の「ポケモン」かもしれませんね。最強のミューツーとか(笑)

ポケモンGOを体験しながら「熱中」できれば楽しいだろうし、「熱中」できなかったとしても、それは、人生において「熱中しなかったことよりも、体験しなかったことを悔やむ」そんな感じがしています。

皆さんは、何かに「熱中」していますか?「熱中」するものが、一つでもみつかれば、それこそが「お宝」かもね♪

 

ちなみに、ポケモン。英語圏の方にも「ポケモン」でお願いします。英語圏の方に「ポケットモンスター」って言わないでね。

それ、お〇ん〇んの隠語だから(笑)以上、ざっきーの雑学英会話のエッセーでした!

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木﨑 利長

木﨑 利長

ざっきー
1968年名古屋市生まれ。金融機関に勤務。クライアントの事業価値を向上させる事を目的とし、仕事を通して取り組んでいます。
化学メーカーの住宅部門に約9年。1999年2月生命保険会社に、ライフプランナーとして参画。
具体的には、上場企業を含む約80社の親密取引先のご縁を中心に、生命保険契約をお預かりしており、財務や資金繰りといった経営課題ついての改善や、売上を伸ばすための営業研修など、お客様の事業価値を向上させるための具体的なソリューションを提供し、経営者の弱音をも受け止められる担当者を目指し日々精進中です。
 (※このブログでの意見は全て個人の意見であり所属する団体の意見を代表するものではありません。)

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