もしかすると、大バーゲンセールが、迫っているかも!?

ざっきーです。経営者専門の保険屋なので、ファイナンスに関する様々な質問を受けます。断定的に言う事もありませんし、業法に触れる事や、資格がないとできないことはしませんが、一般的な解釈や情報提供は出来て当然。マクロ経済の動向から、ミクロの財務、ひいては経理処理までできるからこそ「経営者専門」です(笑)

でもね、一番重要なのは、経営者の皆さんと一緒で、リスク(不確実性)にさらされている一人親方だということです。ひりひり、ドキドキ、来年はどうかな? 不況が来たらどうなるのかな? いつまで働くのかな? などなど…

一緒ですもん(笑)だから、気持ちがわかります。「誰も何もしてくれないけど、何とかならないかな…」って思う気持ちも、十分わかりますよ~、でも、何ともならないから、待つよりは行動した方がいいことも知っています。

 

そうなんです、自分で何とかしないと、僕たちをとりまく世界は、何もかわりません。これは僕が今まで経験してきて身に染みて学んだことです。

周りの空気が、消費低迷とか、アベノミクス終焉とか、不安材料がどんどん流れ始めると、引っ張られ始めて、ぼんやりですが、マインドが落ちるのも事実です。やっぱ、景気の「気」は気分の「気」ですね。これも仕方のないことかも、しれません。

だからこそ、いろいろ普段から気にしていますとね、気付くんです。

 

「ちょっと、そこの奥さん、そこの奥さん!東証のバーゲンが始まりますよ。大バーゲンセールになるかもよ!ファミリーセールじゃなくて、誰もが参加できる東証ですよ(笑)しかも、掘り出し物どころか、手に届かなかった「高配当で、長期継続可能な、安定経営の企業の株式」が手に入るチャンスかもよ!」

ってな事を、感じるわけです。煽りすぎですね、ごめん。。。

 

でもね、でもね。僕は準備してますので、親愛なる、僕の大好きなお客様方には、ざっきーは、こんな事考えてんのか!ってことをお伝えしますね。でも、でも、投資は個人の責任で行ってくださいね。

 

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さて、ウォーレン・バフェットさんという投資家がいらっしゃいます。大金持ちです。しかも、今まで大負けしていません。そして、社会的には尊敬されている部類の投資家です。投機家じゃない、ってことですね。

その、彼の格言の中で、僕が好きで、心掛けている言葉があります。

 

「株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけておいて(配当利回りの高い会社ね)、

 それを良いタイミングで買い(市場が悲嘆にくれている時がチャンス)、

 その銘柄がいい会社である限り(配当も含めた利回りでチェックするってことね)

 それを持ちつづける事。」

 

僕のスタンスは、ここから出ています。まあ、僕の師匠の板倉雄一郎さんの受け売りなんですが、事実を実践することをしてきています。ああ、もちろん僕個人の話ですよ。僕の仕事は運用じゃないから。

それと、ここにある配当利回りが高く、それが維持されるっていうのは企業の本質的な目的である継続ができている会社ということにもなりまして、会社とは何か、という理解をするためにも、とっても大事な視点だと思うんですよね。だから、理解しようとしてきた訳ですね、自分の資産形成の目的だけじゃなくって、保険屋さんとしての仕事のために、です。

 

さて、昨年の秋頃ぐらいでしょうか。保険商品でも運用に近い変額年金というものがあるけど、それを率先して売っている「あほ」が増え始めて、口々に「今は運用ですよ」って電話している声を聞き始めた頃から、こりゃ本格的に崩れるぞ、って思いましたね(泣)完全にいつか見た光景。

保険屋が積極的に運用って言ったら、それは「あかん」サインですからね(笑)

まあ、市場というのはそうゆう人たちも平等に参加できるのがいい訳で、誰でも売ったり買ったりすることで、価格が決められ、流動性が確保されていることが大事だからです。

 

実は、このブログを書こうと思ったきっかけは、先週8日のことで、8日の株式市場は、それはひどい有様で、後場に入って大掛かりな買いが4回ぐらい入ったのに、圧倒的な「現物売り」の圧力前に無残に崩されていまして、これは官製相場もいよいよ崩れそうな予感がひしひしとする訳です。

ちょっと前に、2015年度の外国人投資家の売り越し額がわかってきまして、何と6兆円超とのこと。一方、前からお話ししているGPIFが資産配分を株式部分を増加させるために変更したことによって買った金額が20兆円近くあるはずなのです。

だから、日本株式は上がっていた訳だけど、この外国人投資家の行動ってのは、このGPIFの買いの動きによって、高値が形成されることを見越して、そこに対して売り続けていた訳ですね。で、GPIFはすでに買うべき銘柄は買っちまったと。そんないびつで、まっとうに勝負するよりも買う人が誰か見えているなら、買い上がったところで売れば簡単に利益が出る相場となりました。

こんな状況で、皆さんならどうされますか? 外国人投資家と同じ行動をとりませんか? まさか、まだまだ上がるとか言われてGPIFと同じ行動、しませんよね?そんな市場、信頼できますか?

本来は、需要と供給で価格が裁定される市場に対して、高値を演出するために実弾ぶちこんで、タマ(GPIFの資産変更とか、日銀ETF買いとかの資金ね)があるうちは良かったけど、そろそろタマ切れ、これが8日に、顕著に見えてきた訳です。

 

このようにいびつになった市場というのは、売りたい時に売れません、売り圧力が強いから。そんな状況を「流動性」がなくなると言いまして、実は、由々しきことなんです。

損してもいいから「売れる」つまり現金化できるという状況があれば、市場はバランスしますが、ストップ安などが続いたり「売れない」と現金化できませんよね。これは、さらなる売りを誘うことになります。人は、あるポイントを超えると合理的な行動ではなく、集団心理も相まって不合理な行動をするものだからです。

 

金融商品というのは流動化できるかどうかが、リスク(不確実性)のブレ幅を確認する際に重要な要素です。運用できなくても、損をしても、流動化できるかどうかって、大事じゃないですかね。もう一度書きますね「損をすることと、現金化できないことは違う」んですよ。現金化できないというのは何もできないとイコールですから、これが集団心理となった時に、暴落が起こります。

経営でもそうじゃないでしょうか、損切りできるものはいいのですが、借入金による設備投資のように長期にわかっての固定コストは経営上のリスクが大きくないですかね?

リーマンショックの時も、東日本大震災の時も、市場の機能が流動性を失ったからですよね。そう、売り一色なりました。さて、もしもそんな状況が起こったら、その時は、バフェットさんいう、タイミングなんじゃないですかね。

投資の世界に見送り三振はない

とも、これ、「買い」のタイミングの重要性を語った言葉です。

そして、

常に、株式を買うのではなく、ビジネスを買うという投資姿勢が大事

とも。ですよね、株式市場が暴落しても、影響がないとは言いませんが、皆さんのビジネスは続いていませんか?そして、株式を公開している企業で、その後も事業が続くところは多くございませんか、その時に、株価だけが暴落、つまり「割安」になるタイミングがある、ということなんですよね。

そんなことは起きなきゃいいけど、起きたら起きたでただでは起きない!それぐらいの山っ気も経営者の皆さんはお持ちじゃないかな?と思いまして、書いてみました。とはいえ、投資はご自身の判断で、このブログは一切の責任は持てませんので悪しからず。(このセンテンスが、公開するためには必要なので、よろしくです)

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木﨑 利長

木﨑 利長

ざっきー
1968年名古屋市生まれ。金融機関に勤務。クライアントの事業価値を向上させる事を目的とし、仕事を通して取り組んでいます。
化学メーカーの住宅部門に約9年。1999年2月生命保険会社に、ライフプランナーとして参画。
具体的には、上場企業を含む約80社の親密取引先のご縁を中心に、生命保険契約をお預かりしており、財務や資金繰りといった経営課題ついての改善や、売上を伸ばすための営業研修など、お客様の事業価値を向上させるための具体的なソリューションを提供し、経営者の弱音をも受け止められる担当者を目指し日々精進中です。
 (※このブログでの意見は全て個人の意見であり所属する団体の意見を代表するものではありません。)

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