「つながりの経済」になると、おっさんは生き残れるのか

さて、最近、ぞくっとした話を一つ。

僕も技術者じゃないので、ITって聞くと、

理数系とか、数学得意とか、、、

そんなイメージあったんですが、

 

「違うよー、感性だよー」

 

とか、若者層にいわれまして(笑)

言われやすいってこともありますが(爆)

 

「だよねー」って同意しちゃってますが、

実は、よく理解していなかったんですね。

 

さて、僕はざっきー、保険屋さん、経営者専門だけど、

年齢層は幅広いよー

ベンチャーから、一部上場まで、まるっと、

大好きな経営者に財務貢献して、事業価値上げますー、です。

 

 

今日は、エッセイ。

いつも、そうかもしれませんが、ぼくとおなじ、

おっさんの経営者の皆さんに、伝えたいので、書きました♪

怖い話だけど、読んでね~

 

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さて、

そんなに出会うきっかけはございませんが、

最近の20歳前後の経営者と、話す機会がありました。

 

事業の内容は、ITって言われたので、またゲームかな?

営業販売代行かな?ぐらいにしか思わなかったんですが、、、、

 

これが、違ってまして!

 

詳しくは書けないんですけど、飲食店の予約アプリを提供して、

提携先の店に予約が入ると、一席あたり数百円の成功報酬を請求する事業です。

 

ここまでだったら、よくありますよね(笑)

 

でも、この方の起業した目的は、ちょっと違ってまして、

既存の予約サイトより格安なサービスを提供することだけではなく、

お店の席が埋まることによって得る、

数百円を原資に、発展途上国への給食を届ける、

というミッションを掲げているのです。

 

つまり、自分が予約した席数だけじゃなく、

自分の紹介者が予約した席数も、

そして、更にその人の紹介者が予約した席数も含め、

何と五段階までの紹介の階層を、

アプリが集計してくれるのです!!!

 

つまりこれは、

自分の「つながり」によって、何食分の給食を、

発展途上国に届けているかが一目でわかるという、

「つながりの見える化」をコンテンツとした事業な訳です。

 

これって、

事業でのマネタイズする部分もありますが、

寄付のシステム化や、「つながり」という関係性価値、

といった、これからの時代の流れを的確に押さえてあり、

これまた、やろうとしているのが、

可愛い系の現役JD(女子大生)ですから(笑)

 

自分の頭の固さに、愕然としました、マジで。

飲食関係者の皆さんも、こういう視点がないと、

これからやばいっすよ、マジで。

 

これね、明らかに、経済活動における価値感が、

ガラガラ音を立てて、崩れ落ち、変わってきている気がするんです。

 

ちなみに、僕の金融業界も、大きな変化がありそうで。

 

最近の流行りは、フィンテック(Financial Technology)ですね。

これって、単純にネット銀行・ネット証券などの延長、

あるいは、金融の機能をスマホのアプリに乗せる、という次元に、

留まる話ではないと思います。

 

留まっているから、現状ダメなんすけどね(笑)

 

僕の考えですが、たぶん、金融の「機能」を提供するだけでは、

既存の銀行、証券会社、運用会社は生き残れないような、

変化が起きちゃう可能性がある、と思っています。

 

そう、フィンテックに代表されるベンチャーは、

金融機関の関係者からではなく、

他業界や、若者層から生まれてきているからです。

 

既存の銀行、証券会社、運用会社などの存在価値などなくなるぐらいの、

インパクトと、劇的なパラダイム・シフトの可能性が潜んでいると、

僕は理解し、わくわく、どきどき、そわそわしています(笑)

 

これからの金融機関は、単に「機能」を提供するだけではなく、

顧客が満足する「意味」が提供できないと、使ってもらえなくなるかもしれません。

 

つまり、「つながり」が明らかでないと、

取引すら難しくなるのかもしれません。

 

また、フィンテックという可能性を、追求して実現するとしたら、

現在の金融機関は、過去の成功体験に捕らわれない覚悟が必要になりますし、

やはりそれこそ、ベンチャースピリットがないと、ダメかもしれません。

 

そういう意味では、過去の成功体験がないけれども、未来の価値観を形成する、

これからの若い世代の視点や、価値観が活躍できる分野になりそうです。

 

国内では、マイノリティーといわれる日本の若年層も、

世界に目を向ければ、持っているものも、挑戦する素地もある、

世界的には恵まれた層ですよね。

 

これからの変化せざるを得ない、世の中の価値観をつくる上では、

若年層の彼らは、明らかに時代を引っ張る上では、マジョリティーな訳です。

 

インターネットを通じて、世界中とつながっている状態が、常である時代に育った、

彼らの数年後の生活では、たぶん、自動翻訳も当たり前になっているでしょうし、

言語の違いが壁にならない世界は、それほど遠い未来ではないと思います。

 

そんな世界の若年層の価値観が、

これからの世界的なメガ・トレンドになることは、たぶん間違いがないと思いますし、

旧来の価値観に捕らわれて、この大きな波に乗り遅れると、

今まで繁栄していた企業が、急激に衰退するリスクがあると思います。

 

ここ、大事なところです。

 

実際に、差を感じませんか?

 

僕らのような、旧世代と比べると、

現在の若年層には、「物欲」は高くなく、

共有することには抵抗がありませんよね。

 

カーシェアリングや、シェアハウスを、

普通に活用する若者が増えていますが、

旧世代の価値観である「持っている」利己より、

「つながって」いる利他の方が、

彼らの喜びの源泉のようです。

 

僕、よくわからんけど、だそうです(笑)

 

このことが示しているのは、

将来の経済の形は、単純にモノやカネが増える豊かさではなく、

社会的正義や、持続可能性を重視する、といった、

人生観が中心となるとおもわれます。

 

ちょっとしか、理解できんがな、おっさんだからかもしれんけど。

残酷ですが、これが現実のようです(笑)

 

そういえば、

アメリカでの格差問題を象徴した「ウォール街の占領」に参加したのは、

多く若年層でしたが、この現象って、単に世代間の貧富の格差への

抗議だけでは説明できん!と思うんですよね。

 

なぜなら、格差といえば、富裕層の多い、「シリコン・バレーの占領」が、

起きてはいないからです。

 

ある意味では、ウォール街ってのは、

旧体制のエスタブリッシュメントの象徴ですが、

シリコン・バレーは、

これからの新しい時代のイノベーションの象徴ですよね。

 

ということは、旧体制の価値観への反発が始まっているとしたら、

僕ら旧世代はどうするのか、、、

 

ぞくっとした、というのが本音です(笑)

僕は、おっさんができることで、応援しようと思いましたけど。

 

世の中の価値観が変わった時、経営者はどう対処するのか、

これが急激に、ここ数年起きていますから、

考えておいても、いいことなのかなと、思いました。

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木﨑 利長

木﨑 利長

ざっきー
1968年名古屋市生まれ。金融機関に勤務。クライアントの事業価値を向上させる事を目的とし、仕事を通して取り組んでいます。
化学メーカーの住宅部門に約9年。1999年2月生命保険会社に、ライフプランナーとして参画。
具体的には、上場企業を含む約80社の親密取引先のご縁を中心に、生命保険契約をお預かりしており、財務や資金繰りといった経営課題ついての改善や、売上を伸ばすための営業研修など、お客様の事業価値を向上させるための具体的なソリューションを提供し、経営者の弱音をも受け止められる担当者を目指し日々精進中です。
 (※このブログでの意見は全て個人の意見であり所属する団体の意見を代表するものではありません。)

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