戦争が始まりそうなのが不確実性であって、始まったらリスクは織り込まれる

インデアンサマー(小春日和)の休日ですが、皆様いかがお過ごしですか?

ざっきーです。お久しブリーフです。

違った(笑)

 

ざっきーです、経営者専門の保険屋さんで、大好きな方にお節介を焼いて、その方のビジョンに基づいて事業価値の向上に貢献して、経営者の皆様を取り巻くリスク(不確実性)からお守りすることを仕事にしています。

2月、3月は、死なないけど死ぬかと思うぐらい仕事が集中して、何かブログでアウトプットすることができませんでした。

 

というか、

目の前にいらっしゃる方に集中していたので、優先順位が違ったのだ、ということなんでしょう。

以前であれば「書かなきゃ」「発信しなきゃ」って思ったでしょうに、全く、思いませんでしたから(笑)

 

それでも、ご紹介をしていただいて、初めてお会いするときに「ブログ見ましたよ!」って言われますから、こんな少ない記事数でも、僕の人となりを知っていただくのには、いいことなんだと思いました。

また、去年の秋から始めているカウンセリングの学びの中で、自分と向き合う時間をとっていたので、ベクトルがアウトから、インになっていましたから、無理して書かなくてよかったなって、思いました。

安心安全な場所で同じ取り組みをしている方との関係性もそうですし、そこでのセルフカウンセリングからも、まずは、他人ではなく、自分に集中できます。

そうすると、今までの思い込みや、思考の歪みなどがとれ、本来の自分に戻って行きますから、腹がすわるというか、とても恥ずかしく、情けなく、腹黒い自分も受けいられるようになりました。

 

それにね。

実際、この2ヶ月、何の更新もしていないのに、こんな個人のブログで、なんのリンクもされていないけど、PVが10,000超/月って(笑)

見ていただける人に、見ていただければ、それでいいと思います。だからこそ、少しでも見ていただいている、僕の大好きな方々に向けて、伝えたいことを書いていきたいと思います。

 

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さて、

下書きがいっぱいあるんだけど、やっぱり情報って最新のじゃないと、ダメっすよね(笑)

やっぱり、今、この時が全てです!

 

今日の東京は本当にいい天気で、ちょっと残っている桜の花見もできるし、気持ちがいい風を感じます。

でもね、嫌なこと言うけど、一瞬にしてこの世界は終わるかもしれないんすよね。。。

だって、北朝鮮と米国は対立していて、国際政治的には相当の駆け引きの真っ只中で、選択肢として戦争があるから。

 

そして、状況によっては、北朝鮮から、東京に打ち込まれます。核兵器でなくとも、通常の火薬兵器でも、化学兵器でも被害は発生します。

論理的に考えれば、北朝鮮が攻撃する場合、もっとも打ち込みやすいのは、消去法から考えれば「日本」です。

まあ、そんな話を書いても面白くないから、金融の世界から見た場合、このような状況は「どう見えているのか」という話から、思い出したことがありますので、それを書きたいと思います。

付き合ってくださいね。

 

今の「戦争になるのか、ならないのか」という状況で、市場は何を気にしているのか、言い変えれば「何が嫌なのか」というと、不確実性(Uncertainty)なのだということなんです。

 

僕は、自己紹介でも、「・・・経営者の皆様を取り巻く様々なリスク(不確実性)からお守りすることを・・・」って書いていますが、もっと、細分化して、確率として計算できる事象をリスク(Risk)と、確率として計算できない事象を不確実性(Uncertainty)として分けて考えることも、必要かなって思ったからです。

ああこれ、企業の経営と一緒ですよね!

だから、この現在の状況を考えてときに、僕の頭の中に浮かんできたのが、20世紀前半に活躍した経済学者で、シカゴ学派の創設者の一人でもある、フランク・ハインマン・ナイト先生です。

 

ナイト先生の経済学における最大の業績とされるものは、著書の「Risk, Uncertainty and Profit(危険・不確実性および利潤)」です。

経済学部出身であれば、読んでするはずです。

 

この中で、ナイト先生は、確率によって予測できる「リスク」と、確率的な事象ではない「不確実性」とを明確に区別することで、「ナイトの不確実性」と呼ばれる概念を構築したことで有名です。

 

これ、ちょっと、細かいけど、解説するね。

 

ナイト先生は、「不確定な状況」というものを、3つのタイプに分類したんです。
第1のタイプは

「先験的確率」と言われるもので、これは「2つのサイコロを同時に投げるとき、目の和が7になる確率」というような数学的な組み合わせ理論に基づく確率であるとしました。

 

第2のタイプは

「統計的確率」と言われるもので、これは、例えば男女別・年齢別の「平均余命」のように、経験データに基づく確率です。僕のいる生命保険業界では、めちゃ馴染みのある確率です。

 

そして、第3のタイプは

「推定」と、定義しました。

このタイプの最大の特徴は、第1や第2のタイプと異なって、確率形成の基礎となるべき状態の特定と、分類が、不可能なことなんですね。

 

要は、現状把握(カレント・シチュエーション)と事実認識(ファクト)がない。という状況を指します。

さらに、推定の基礎となる状況が、1回限りで、特異であり、大数の法則が成立しない。とも言っています。

 

そして「推定」の良き例証として、企業の意思決定を、具体例として挙げています。

確かに、企業が直面する不確定状況というのは、数学的な「先験的確率」でもなく、経験的な「統計的確率」でもない、先験的にも統計的にも確率を与えることができない「推定」ですよね。

で、ナイト先生は、完全競争の下では、不確実性を排除することはできない!と主張して、その不確実性に対処する経営者への報酬として、利潤はあるのだという理論の基礎を築いた訳です。

そう、全くの白地であっても「推定」という判断を行い、実行した後に、不確実性の恐怖に買ったもののみが、利潤という報酬を得られるのだという考え方です。

 

ね。これ、どう思われますか?

 

最近の市場は、このリスクではなく、不確実性を嫌って、株価が下がり、安全資産である円が買われ(どこがやねん!というツッコミは置いといて、まあ、相対的な話やけど)円高傾向になっています。

でもこれ、嫌な話だけど、戦争が始まったら、不確実性ではなく、リスクに変わるんです。

だって、今までの歴史で、戦争や紛争って、どれぐらいの数、人類は経験してきたと思います?

起きてしまえば、嫌な話ですが、ゴールが見えます。どちらがどうなるのか、ある程度見えます。

その時は、チャンスかもしれないという、口に出すのも憚られますが、これはファクトです。

 

でね!そんな大それた話じゃなくてもね。

ちょっと、自分がやりたいことに挑戦する!ってのも同じことなんじゃない?

 

これ、事業としてどうなるんだろう?とか、これ、うまくいく保証が欲しいんだよね!とかって、、、

それって、確率の話であって、推定じゃないよね。ということは、利潤だって知れている、ということになりませんかね。

 

ああ、ちょと煽りすぎですけど(笑)

多分、もの凄い怖いことや、嫌なことと同じく、もの凄い楽しいことや、圧倒的な成功って、この「推定」の側面なんやないのかなって思うんです。

 

できれば「それないわ〜」というゼロベースの企画と、そうはいっても、企業の経営の場合は、現状認識も、事実確認もできることはあるので、経営者の皆様の「推定」という判断を幹に、数字を使った現状認識や事実確認で、お節介を焼けたらいいな〜と思うのです。

 

何も「石橋を叩いて、それでも渡らない」ことを否定しているわけじゃないんですけど、現状に、不安や、不満足があるならば、一度、全く違う発想で、不確実性に挑戦してみてもいいんじゃないのかなって思うんです。

だって、それ以外は、確率だけど、それは「失敗することも」一定数ある、ということもであるんだからね。

 

僕自身は不確実性に挑戦してきて、ジェットコースターみたいな人生だけど、それで今があると思うんですね。

それでも、もっと、大胆にやってもいいのかなって、最近の市場の動きを見ながら、久々に名著を読み返すと、結構な気づきがあるんです。

 

そういえば、大師匠も、セミナーでゆうとったな「自由とは選択」だって。そして、師匠も「不自由も自由のうち」ですって!

不確実性って、証拠も、根拠も、何もなくても起きる時は起きるし、起こらん時は起こらんって話なんだから、やっぱり、自由にやってみる!というのは、大事なことなんよね。

それも、経済理論でも裏付けられてるってこと!思いもよらぬことをやってみる時、怖いなら、僕、伴奏しまっせ(笑)

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木﨑 利長

木﨑 利長

ざっきー
1968年名古屋市生まれ。金融機関に勤務。クライアントの事業価値を向上させる事を目的とし、仕事を通して取り組んでいます。
化学メーカーの住宅部門に約9年。1999年2月生命保険会社に、ライフプランナーとして参画。
具体的には、上場企業を含む約80社の親密取引先のご縁を中心に、生命保険契約をお預かりしており、財務や資金繰りといった経営課題ついての改善や、売上を伸ばすための営業研修など、お客様の事業価値を向上させるための具体的なソリューションを提供し、経営者の弱音をも受け止められる担当者を目指し日々精進中です。
 (※このブログでの意見は全て個人の意見であり所属する団体の意見を代表するものではありません。)

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