財務は嘘をつきません、なぜなら基準があるからね♪

「下町ロケット」ご覧になられていますか?

そう、半沢直樹の原作者、

池井戸潤さん原作のTVドラマです。

 

先週末は、ずーっと午前様で(泣)

HDDに溜め込んだ番組も、ネットコンテンツも、

何も見れませんでした、、、

 

今日は、ちょっと、体力も、気力も限界だったので、

お誘い断り帰宅、やっと落ち着きました(ホッと)

 

で、録画したのを見ていたんですが、

「下町ロケット」って、経営のテキストみたいですよね!

 

まあ、ドラマティックにするためなんでしょうけど、

経営の側面で、突っ込みどころ満載のです(笑)

 

その「下町ロケット」を見ながら、

銀行出身の殿村経理部長の言葉に反応して、

ブログを書いています。

 

それは、こんな言葉、

「社長、数字は真実を表しています」

です。

 

そう、長年蓄積された内部留保は、

過去からの利益の積み上げ、

数字をわかる人が見れば、

必ず、正当な評価をされると。

そんなセリフがありましたよね♪

 

さて、その数字とは、なんのことか知りたくありませんか?

 

今日は、中小企業でも、

上場企業を圧倒できる数字の話をします。

読んでね♪

 

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さて、僕、ですが、

ざっきー、保険屋、あなたの財務価値向上です。

そうそう。

「好きな人から、まるっと任されたら」そうします。

です(笑)

 

結論から申し上げます。

 

企業の大小によらず、間接金融として融資を実行するにあたり、

バブルの頃のような、担保価値に対して融資をする時代は終わりました。

 

はい、

終わったのです。

 

今は、財務に対して、その企業の安定性と、返済能力を確認した上で、

投資した結果収益の出る事業に対して、融資をするようになってきました。

 

貸し出しての、本音の優先順位は、設備(事業)投資です。

 

そうじゃないよ、なんでもいいから借りろって、

借りてくださいって、いわれるよって(笑)

 

そりゃ、商売ですから!

金融機関はお金を買ってもらう仕事ですからね。

銀行も、証券も、保険も、それは一緒です。

 

でもね、

それは、そもそも貸してもいい、安定性と返済能力を、

決算書からチェックした上で、借入余地のあることを、

貸し手が理解しているからですよ。

 

だって、

貸し出しに関しては、金融庁の定めた、

貸出先調査マニュアルに基づかないと、

金融機関そのものが、業務改善がなされますので、

そこは、慎重です。

 

さて、これ、わかりやすく言いますとね。

それぞれの会社の信用格付けで、

融資の総量も、金利も、期間も、決まるって話です。

 

信用格付け、銀行格付け、いろんな言い方ありますが、

あのね、

数字です。

 

そう、

決算書の数字です。

 

そう、

3年分です。

 

銀行格付けについては、いろんな指標がありますが、

絶対的優位な、中小企業の味方の指標を言いますね。

 

1、自己資本比率: 自己資本 ÷ 資産合計 × 100(%) 

2、流動比率: 流動資産合計 ÷ 流動負債 × 100(%)

3、債務償還年数:(長期・短期借入金合計 + 社債)÷(営業利益 + 当期減価償却実施額)

 

この3つの数字です。

これは、分子分母で計算される指標ですから、

規模の大小は関係ありません。

 

また、この数字には、

基準があります。

 

では、その基準を示しますね。

 

1、自己資本比率 30%以上

2、流動比率 200%以上

3、債務償還年数 10年以内

です。

 

であれば、

銀行含む金融機関全部、与信情報提供会社や、

それこそ、大手企業の、取引開始時の財務審査、

間違いなく、突破します!

 

ていうか、これが、

誰が見てもいい会社。

という指標です。

 

逆に言うと、そうじゃなければ、、、

という話です。

いくら言葉で飾っても、いくら大きく見せても、

数字はそこに存在してしまうのです。

 

これ、面と向かって言われないでしょうが、

信用格付けを知っている人は、ここを見てます。

 

そう、決算書って、

そもそも、経営者である社長の成績表ですよね。

その、根幹が、この3つの比例指標です。

 

誰が、なんと言おうと、

誰が、言い訳しようと、

この、数字ってやつは、明快なのです。

 

逆に言えば、

この3つの指標は、比例な訳ですし、

規模の小さな中小企業の方が、有利でもある指標なんです。

 

なぜ、こんなことを書くのかというと。

大部分の保険屋が、中小企業に商品を進める場合、

ほぼ、この3つの指標を悪化せる提案が、

多く見受けられるからです。

 

そう、

「内部留保を作りませんか?」

というやつです。

 

ごめんなさい!すいません!

m(_ _)m

僕も散々、言ってきましたし、すすめてきました、、、

 

でもね、

経費で外部に内部留保をすれば、それは自ずと、

自己資本比率を下げるんです。

 

それに、保険会社に外部流失する保険料は、

販管費である経費か、資産計上されても固定資産なので、

流動比率を下げるんです。

 

そもそも、キャシュを外部にロックする訳なので、

資金の現金化ギャップからくる、資金繰りは悪化しますから、

借入そのもののや、元本の返済に回りませんし、

支払金利という経費で、営業利益を押し下げますから、

債務償還年数も悪化します。

 

伝わってますかね?

 

あの僕、大好きな経営者の皆さんへ発信しているんで、

正直に書いているんですが、これ、間違ってないですよね。

 

つまり、これで、いいのですか?ってことです。

 

そうなれば、信用格付けも上がらないし、

ともすれば下がるので、借入金の金利や、

資金調達にも影響がでますが、よろしいのでしょうか?

 

そもそも、生命保険契約で内部留保して、

信用格付けが下がるというのは、

ルックスルーすれば、それは、経営そのもの成績を、

悪くしてるんですが、それでいいのでしょうか?

 

そして、その決算書を、ステークスホルダーである、

金融機関、取引先、関連業者、そして、従業員と、家族が見たとき、

もし、その数字が、

この3つの比例指標への影響の意味がわかっている人が見たら、

どう、思われるのでしょうか?

 

僕は、保険屋がこれらの数字の意味がわからないまま、

経営者へなされる保険提案というのは、

「罪」だと個人的は思っています。

(あの、これ、僕の個人的意見で、いかなる団体も、組織も代表しませんからね)

 

自省と、自戒を込めて、申し上げます。

僕は、この点に細心の注意を払っています。

 

まずは、この3つの比例指標を、

この基準以上にあげませんか?

 

それを、するために、どうしたらいいのかは、

どっぷり、たっぷり相談にのります!

大丈夫、何社も、この指標をクリアするところまで、

伴走しているますから。

 

実際に、できますから!誰が見てもいい会社にして、

保険屋の「内部留保しませんか?」に乗るのは、

それからで、いいんじゃないですかね。

 

まじですからね、ほんとですからね。

これ、経営者専門の保険屋が言ってるんですから(笑)

 

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木﨑 利長

木﨑 利長

ざっきー
1968年名古屋市生まれ。金融機関に勤務。クライアントの事業価値を向上させる事を目的とし、仕事を通して取り組んでいます。
化学メーカーの住宅部門に約9年。1999年2月生命保険会社に、ライフプランナーとして参画。
具体的には、上場企業を含む約80社の親密取引先のご縁を中心に、生命保険契約をお預かりしており、財務や資金繰りといった経営課題ついての改善や、売上を伸ばすための営業研修など、お客様の事業価値を向上させるための具体的なソリューションを提供し、経営者の弱音をも受け止められる担当者を目指し日々精進中です。
 (※このブログでの意見は全て個人の意見であり所属する団体の意見を代表するものではありません。)

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