人生の先輩は、生きた歴史で、経験値の宝箱♪

僕の仕事は保険屋ですので、

必ず、クラインアントとお話をします。

 

会った事がないとか、

お話した事がないとか、

保険業法違反なので(笑)ありませんが。

 

もちろん、仕事上の話ですが、

その方の生き方や、価値観、人生観など、

生きた歴史とも言える事柄を、

お聞かせいただく事があります。

 

特に、僕の場合、自分よりも若い方よりも、

比較的、年を重ねられた方が多く、

「はっ」っとする事が多くあります。

今日は、そんな人生の先輩とお話をするときに、

僕が心掛けていることを、ご紹介します。

 

お話する時、伺ってみたい事がある時は、

単純に聞くのではなくて、

「僕は、こういう風に思いますが、先輩ならどうしますか?」

です。

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古代ローマじゃなくても、歴史はすぐそこにあります。

 

昨日は、人生の先輩にお付き合いして、銀座でした。

煉瓦亭、という洋食の老舗で、トンカツをつまみに、

瓶ビールと、ベルモットのソーダ割り。

普段、なかなかチョイスしない、飲み方です(笑)

 

銀座に出撃する前の、腹ごしらえですが、

その方の締めは、ハヤシライスのご飯半分!というチョイス!!!

 

で、お箸で、デミグラソースの中の具をつまみながら、

飲みながら、ほとんどご飯食べない(笑)

よくわかりませんが、粋だそうです。

 

僕はというと、せっかくの洋食なので、

オムライサーなので「元祖オムライス」をチョイス。

確か、何かが違ったんだよな、と、思いながら、

出てきてみて、思い出しました。

「巻いてません」

です。

ご存知の方も多いと思いますが、

こちらのオムライスは、卵かけご飯を、

オムレツの形に、焼き上げたもの、です。

 

玉ねぎや、マッシュルーム、ひき肉などの具材は、

別に火が通されており、独特のオムレツ感となります。

好き嫌いも出るかもしれませんが、

オムライスの最初は、こうだったと。

ケチャップライスを、薄焼き卵で巻いたものでは、

なかったそうなのです。

 

そう、

これも歴史を知っていれば、

変遷もわかるし、

目の前にある常識など、

もしかしたら、過去では、非常識かもしれないのです。

カイゼンというのは、未来に向けての一方向だけでなく、

過去にヒントがあるかもしれません。

 

人は、なぜ、話をするのでしょう?

 

その後、銀座のクラブ(踊らないほうです)では、

その方はコーヒー、僕は、高そうなスコッチの薄い水割り。

知人の方に、僕を紹介いただいたり、して、

社交場とはこうゆうものかと、

ネクタイしてこなかった、自分、

反省です。

 

そちらには、1時間もいませんでした。

その方が、おねむになられたので(笑)

タクシーまでお送りして、散会しました。

 

ああ、

僕、何も払っていません。

今後、お土産持参しなきゃ。

 

でも、お送りする時に、

「また、一緒に話につきあってよ」

と。

ああ、ありがたいし、生きなきゃ、と思う瞬間です。

 

実は、そこでの会話の中で、

披露したい話があります。

 

最初の話に戻りますが、

私の質問はこんな感じでした。

 

「今、仕事を通じて、リスクの大きな、経営者の方に寄り添いたいと思っています。

どうしても、事業を成長させたり、維持させたりする際に、資金繰りにぶつかりますので、

決算書からの情報や、銀行格付け、そして、実際のキャッシュフローのズレを適正化、

といった、金融機関としての視点で、事業への貢献をしていますが、会長の場合、

資金繰りで注意されてきた点は、なにかございましたか?」

 

です。

長いよね。

 

お酒飲んでるのに、

長いよね。

ちょっと、振り返って、

反省です。

 

視点を変えると、本質が見えてくる場合がありますね

 

さて、回答はというと、

一言。

 

「順番を、逆に考えて、心を配る」

 

でした。

 

わかんないよー、と思いながら、さらに伺います。

「順番とは、どこから調達するかという、順番が大事、ということでしょうか?」

 

この方、拡大質問だけですと、あまり語っていただけません。

というか、

「立場上、ペラペラ、持論を話すことを、戒めているんだ」

と、伺ったことがあるぐらいです。

 

「考え方は違って当然、自分が、正しいなどというのは、幼いことの証左」

そんなことを、以前に教えていただいたからです。

 

書いていて、再度、反省です。。。自分、できているかなと。

 

なので、自分の理解や、意見を述べながらお聞きしましたら、

珍しく、わかりやすく、答えていただけました。

 

「一般的に、借りた金を返す、というのが、日本人の商人の根底にあり、お金を支出する順番がある。

1)銀行、

2)売上に関わる取式先への支払い、

3)経費に関わる取引先への支払い、

4)従業員、

5)家族、

6)自分。

 

実は、これが間違い。

逆でなければ、本来はおかしい。

とおっしゃいました。

 

つまり、

1)自分、

2)家族、

3)従業員、

4)経費に関わる取引先への支払い、

5)売上に関わる取引先への支払い、

6)銀行、

 

ということですね。

以下、思い出しながら、その方の語ってくれた言葉をつむぎます。

「理由は簡単。

自分をきちんと評価し、仕事をしているなら取りなさい、

そしてその自分を支えてくれる、家族に感謝して、分配しなさい、

さらに、一緒に働いている仲間に分配しなさい、

で、縁の下の力持ちのとして支えてくれている、

経費を払っている方を、尊重しなさい、

その基礎の上に立って、仕事をしていることを、忘れてはいけない。

その上で、売上を上げるには、徹底的に頑張りなさい、

取引先も仲間であるがビジネスだ、そこは、譲ってはいけない。

最後に、商売は基本は儲かっていなければ、やるべきではない、

銀行から借りるのは設備投資資金ぐらい、それだって、最後の最後だ、

よく考えればわかる、運転資金を借り続けるというのは、やめられないよ。

だから、この順番で支払を考えていくと、自ずと、いい会社になる。

だから、息子に継がすことができる。」

 

と。

 

凄い腹落ち。

 

僕が、何か解説するよりも、

僕が、感じたことを、そのまま受け取ってもらいたくって、

今朝方、早めに起きて下書きを書きました。

 

オムライス、といってもいろんなオムライスがあるように、

経営といっても、いろんな経営があるのでしょう。

 

また、

資金繰りといっても、いろんな方法があるのだと思います。

 

同じ言葉でも、

感じたり、体験することは違いますよね。

 

最後に、言われた一言。

「ありがとう、こんな、昔ばなしを聞いてくれて、また、話をきいてくれよな。」

 

いえいえ、感謝しているのは僕です。本当にありがたい。

会長、社長に伝えるのは、僕に任せてくださいね。

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木﨑 利長

木﨑 利長

ざっきー
1968年名古屋市生まれ。金融機関に勤務。クライアントの事業価値を向上させる事を目的とし、仕事を通して取り組んでいます。
化学メーカーの住宅部門に約9年。1999年2月生命保険会社に、ライフプランナーとして参画。
具体的には、上場企業を含む約80社の親密取引先のご縁を中心に、生命保険契約をお預かりしており、財務や資金繰りといった経営課題ついての改善や、売上を伸ばすための営業研修など、お客様の事業価値を向上させるための具体的なソリューションを提供し、経営者の弱音をも受け止められる担当者を目指し日々精進中です。
 (※このブログでの意見は全て個人の意見であり所属する団体の意見を代表するものではありません。)

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